2014年11月14日金曜日

派遣法改悪阻止


派遣法改悪阻止の国会前集会に参加しました。


3年ごとに派遣会社は人を代えれば派遣を続けられます。


こうした規制緩和をすれば職場は派遣職員ばかりになってしまいます。


正規職員の平均年収が467万円と言われています。


これに比べて非正規職員の平均年収268万円です。


86年派遣法が施行され、当初の専門職から拡大され、派遣会社は6兆円の派遣職員の市場で儲け続けています。


結果、働く者の賃金は、平均で1997年467万円から2012年408万円へと低下。


月収で5万円の低下です。


正規職員を増やしても、派遣職員のこれ以上の拡大を許してはなりません。


解散総選挙で幸いにも廃案となりましたが、自公政権をこれ以上許せばまたこの法案は出てきます。


働く者の未来のためにも許してはなりません。

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