2015年2月6日金曜日

川内・高浜原発再稼働阻止!2・4全労協脱原発集会


全労協主催で日比谷図書館地下ホールで福島と鹿児島の女性が原発再稼働反対・脱原発の要請に上京した取り組みを支えようと集会が開催されました。

福島の大河原さんは、無農薬で農業をやってきたが放射能で汚染され努力が無駄にされた。

よそで農業をやればと言われるが土作りに有機農法は20年かかる。

この年でもうできない。

農民としてのプライドや喜びは農作物を食べてもらえること。

放射能がやっと1ケタ台にになった。

何ベクレルか書いて農作物を売っている。

応援すると買ってくれる方がいる。

友人で原木で椎茸栽培を6万本もやっていた方
がいる。

今は毎日4トンの椎茸を捨てている。

毎日夫婦で泣いている。

福島の未来を見ようとチェルノブイリに行った。

今でもキノコは食べられない。

風評被害で農作物も売れない。

絶望していた。

鹿児島の井上さんは鹿児島県議会で多くの再稼働反対の陳情を無視し、一件の再稼働の陳情書が自民・公明によって採択された。

あきらめず再稼働反対の緊急署名を行い九電社長に突きつけるつもり。

鹿児島の若い人は鹿児島に原発があることすら知らない人がいある。

県知事選は負けたけど、この闘いで多くの若い人と出会いつながれた。

勉強会したり鍋やったりしている。

集会後、東電前に移動し、抗議と再稼働反対の声をあげました。

全労協は福島の集会にはバス2台でさんか予定です。

300名の方が参加しました。